教育の規格は、次の事項を理解させる手順を確立し、かつ、維持するように規定されています。
a) 個人情報保護マネジメントシステムに適合することの重要性及び利点
b) 個人情報保護マネジメントシステムに適合するための役割及び責任
c) 個人情報保護マネジメントシステムに違反した際に予想される結果
ついつい、ワンパターンになりがちな、教育に次の項目を入れると受講者の役割・責任の自覚がより高まるように思います。
個人情報漏えいの事件・事故が日々、起きていますね。
また、発生確率が多いのは、電子メールの誤送信11.8%です。また、SNS情報漏えいも3.3%となっており、今後増える傾向にあると思われます。
個人情報漏えいの原因の上位は、不正持ち出し、管理ミス、不正アクセスになっています。